現場の気づきを、委員会の資料まで。

安全ヨシは、中小企業の安全衛生担当者のための iPhone・iPad アプリです。ヒヤリハットや危険予知をその場で記録し、リスク評価・対策・KYT へとつなげて、安全衛生委員会に出す Excel と PowerPoint まで作れます。衛生管理者の毎週の巡視も、そのまま報告書にできます。

App Store で近日公開 できることを見る

iPhone と iPad で使えます(iOS 15 以上)。

リスクの大きさを見積もる

3つの点数を選ぶと、その合計でリスクの大きさ(Ⅰ〜Ⅳ)が決まります。アプリの「リスク評価」と同じ表です。

頻度危険に近づく頻度
可能性けがにつながる確率
重大性起きたときのけがの重さ
Ⅳ 4 + 4 + 6 = 14 点 直ちに解決すべき問題がある 中止または改善

表示は目安です。最終的な判断は、事業場で行ってください。

「何をやればいいか分からない」から。

安全ヨシは、現場の従業員の「何をやればいいか分からない」という声から生まれました。手法から入るのではなく、職場で見つけた1つの問題から入ります。まずは巡視で、気づいたことを写真に撮る。そこから、次の流れで進めます。

  1. 何の問題かを見きわめる起きたことか、起きそうなことか。どんなけがにつながるか。原因は設備か、作業のやり方か、物の置き方か。
  2. リスクアセスメントか、KYT かを決めるけがが重くなりそうなものは、リスクアセスメントで危険の大きさを見積もってから対策を決めます。作業前の確認をチームでそろえるなら KYT(危険予知訓練)、置き場所の問題なら 5S・3T も使います。
  3. 繰り返して、職場を良くする次の巡視で、直ったか、効果があったかを確かめます。記録が積み重なると、どこに危険が多いかが見えてきます。
  4. 委員会で報告する1か月の記録を、安全衛生委員会(委員会のない事業場では、労働者の意見を聴く場)で報告します。委員会の審議を、記録にもとづいて進められます。

衛生管理者の方へ

毎週の巡視を、出せる記録に。

衛生管理者は、少なくとも毎週1回、作業場を巡視します(労働安全衛生規則第11条)。安全ヨシなら、巡視のその場で記録したものが、そのまま衛生委員会の資料や月ごとの報告書になります。労働基準監督署の調査や社内監査で巡視の状況を聞かれたときも、すぐに見せられます。

  • 衛生管理者職場巡視結果報告書Excel・毎月月ごとの巡視の回数、指摘、とった措置をまとめた報告書です。衛生委員会に・監査に
  • 委員会の資料の「巡視記録」シートExcel・毎月議事録の別紙として、気づきやリスク評価の記録と一緒に綴じられます。衛生委員会に
  • 産業医への情報提供書Excel・毎月衛生管理者の巡視の回数と指摘、講じた措置を自動で集計します。受け取りの確認も記録できます。産業医に
  • 年間計画書(様式3-2)Excel・年度現場巡視の実績が月ごとに自動で入ります。目標の回数を決めると、○△× で判定します。年度のふりかえりに
  • 指摘のなかった週も記録できます。報告書には「今回の巡視範囲では、報告すべき指摘事項を認めなかった」と載り、毎週続けていることが記録に残ります。
  • 今週の巡視が済んだかを一目で確かめられます。まだのときは、決めた曜日にお知らせを出すこともできます(任意)。

報告書の名前と集計は、事業所の設定で「あなたの役割」を衛生管理者にしておくと、衛生管理者の巡視として作られます。書き出したファイルは、社内の決まった場所に保存しておいてください(アプリの記録は端末の中にあり、アプリを消すと消えます)。社内や提出先で様式が決まっている場合は、その様式に合わせてお使いください。

記録から資料まで、ひとつのアプリで。

入口はいつも「気づき」です。そこから、必要なものだけを広げていきます。

  1. 気づきを記録する

    ヒヤリハットや危険予知を、いつ・どこで・誰が・何を・なぜ・どのように(5W1H)で書きます。必ず選ぶのは「事故の型」だけ。写真も2枚まで添えられます。

  2. リスクを見積もる

    頻度・可能性・重大性の点数を足して、リスクの大きさをⅠ〜Ⅳで表します。いちばん高いⅣでは、作業の停止や立入制限などの暫定措置を記録できます。

  3. 対策を決めて、やり遂げる

    本質的対策、工学的対策、管理的対策、保護具の順に検討します。担当・期限・完了・効果の確認まで、ひとつの流れで記録します。

  4. KYT・改善・巡視

    気づきから、KYT 4ラウンド(危険予知訓練)や 5S・3T の改善記録へ広げられます。衛生管理者の職場巡視も、週ごとに記録できます。

  5. 委員会の資料をつくる

    対象の月と範囲を選ぶと、議事録の別紙になる Excel と、説明用の PowerPoint を作れます。写真をまとめた ZIP も出せます。

記録は、手元の端末に。

現場の写真や人の名前を、開発者のサーバーに預けずに使えます。

  • アカウントもログインもありません登録せずに使い始められます。記録した内容は、開発者のサーバーには送られません。
  • 写真の位置情報は取り除いて保存撮影場所などの情報(EXIF)を消してから保存し、端末のロック中は読み出せないようにしています。
  • 機種変更は暗号化バックアップでパスワード付きのファイルに書き出して、新しい端末で復元します(Pro)。写真はバックアップに含まれません。
  • 外に送るのは、不具合の診断情報だけアプリが異常終了したときなどの診断情報を、原因を調べるために送ります。くわしくはプライバシーポリシーをご覧ください。

料金

まずは無料でお試しください。続けて使うときは、買い切りの Pro をお求めください。

無料版

0円

  • 気づきの記録は、月5件まで
  • Excel や PowerPoint の書き出しは、月5回まで
  • リスク評価・KYT・改善の記録は、件数の制限なし
  • 回数は毎月リセットされます

安全ヨシ Pro

買い切り(価格は公開時にお知らせします)

  • 気づきの記録と書き出しが、回数の制限なし
  • 暗号化バックアップと復元(機種変更に)
  • 月額の支払いはありません

お支払いは App Store を通じて行われます。

安全衛生の進め方を、解説しています。

リスクアセスメント、KYT 4ラウンド法、ヒヤリハット報告書の書き方、衛生管理者の職場巡視、安全衛生委員会、5S・3T の進め方を、厚生労働省などの資料をもとに解説しています。それぞれのページで、安全ヨシではどう記録するかもあわせてご紹介します。